@@ -79,7 +79,7 @@ <h1 class="post-detail__title">Odin を導入してみた</h1>
7979
8080 < section class ="post-detail__body markdown-body ">
8181< p > こんにちは!パン君です。</ p >
82- < p > 今回は、インディーズのプロジェクトで < strong > Odin Inspector</ strong > を導入した際に起きたトラブルと、そのときに行った対処についてまとめます。</ p >
82+ < p > 今回はインディーズのプロジェクトで < strong > Odin Inspector</ strong > を導入した際に起きたトラブルと、そのときに行った対処についてまとめます。</ p >
8383< p > ざっくり言うと、</ p >
8484< ul >
8585< li > < strong > Odin 関連の < code > .meta</ code > ファイルに差分が出る</ strong > </ li >
@@ -198,72 +198,65 @@ <h3>手順 2: Odin および Test Framework の状態確認</h3>
198198< h3 > 手順 3: < code > .meta</ code > 差分の整理</ h3 >
199199< p > Odin 関係の < code > .meta</ code > ファイルで差分が出ている場合は、</ p >
200200< ul >
201- < li > < p > まずはリポジトリ側に < strong > 正しい状態の Odin + meta をコミット</ strong > </ p >
202- </ li >
203- < li > < p > その後、他メンバーには </ p >
204- < pre > < code class ="language-text "> 1. 作業ブランチでローカル変更を避難する(stash or commit)
205- 2. 最新ブランチに同期
206- 3. Library を削除
207- 4. Unity 再起動後、Odin 関係の .meta 差分が出るか確認
201+ < li > まずはリポジトリ側に < strong > 正しい状態の Odin + meta をコミット</ strong > </ li >
202+ < li > その後、他メンバーには < /li >
203+ </ ul >
204+ < pre > < code class ="language-text "> 1. 作業ブランチでローカル変更を避難する(stash or commit)
205+ 2. 最新ブランチに同期
206+ 3. Library を削除
207+ 4. Unity 再起動後、Odin 関係の .meta 差分が出るか確認
208208</ code > </ pre >
209+ < p > という流れで動いてもらいました。
210+
211+ 「動いている環境」をいったん正としてリポジトリに固め、それ以外の環境を合わせにいく< br > という考え方です。</ p >
212+ < h2 > チームで Odin を導入するときの運用ルール</ h2 >
213+ < p > 今回のトラブルを踏まえて、次のプロジェクト以降で気をつけようと思ったポイントをまとめておきます。 </ p >
214+ < h3 > 1. 導入前に「担当者」を決める</ h3 >
215+ < ul >
216+ < li > Odin のバージョン選定</ li >
217+ < li > プロジェクトへのインポート</ li >
218+ < li > 初回コミット</ li >
219+ </ ul >
220+ < p > ここは < strong > 1人の担当者がまとめてやる</ strong > 方が事故りにくいです。</ p >
221+ < p > 中途半端な状態で複数人がそれぞれインポートすると、< br > .meta や manifest.json がぐちゃっとなりやすいです。 </ p >
222+ < h3 > 2. Unity / Odin / Test Framework の「想定バージョン」を明文化する</ h3 >
223+ < ul >
224+ < li > プロジェクト開始時に< ul >
225+ < li > Unity バージョン</ li >
226+ < li > Odin バージョン</ li >
227+ < li > Test Framework バージョン
228+ を、どこかドキュメントに書いておく< br > 後から参加してくるメンバーにも、「これに合わせてください」と案内するだけで済むようになります。</ li >
229+ </ ul >
209230</ li >
210231</ ul >
211- < pre > < code >
212- という流れで動いてもらいました。
213-
214- 「動いている環境」をいったん正としてリポジトリに固め、それ以外の環境を合わせにいく
215- という考え方です。
216-
217- ## チームで Odin を導入するときの運用ルール
218-
219- 今回のトラブルを踏まえて、次のプロジェクト以降で気をつけようと思ったポイントをまとめておきます。
220-
221- ### 1. 導入前に「担当者」を決める
222-
223- - Odin のバージョン選定
224- - プロジェクトへのインポート
225- - 初回コミット
226-
227- ここは **1人の担当者がまとめてやる** 方が事故りにくいです。
228-
229- 中途半端な状態で複数人がそれぞれインポートすると、
230- .meta や manifest.json がぐちゃっとなりやすいです。
231-
232- ### 2. Unity / Odin / Test Framework の「想定バージョン」を明文化する
233-
234- - プロジェクト開始時に
235- - Unity バージョン
236- - Odin バージョン
237- - Test Framework バージョン
238- を、どこかドキュメントに書いておく
239- 後から参加してくるメンバーにも、「これに合わせてください」と案内するだけで済むようになります。
240-
241- ### 3. 初回セットアップ手順を README に書いておく
242-
243- 今回やったような、
244- - git clone / git pull 後にやること
245- - Library 削除
246- - Unity 再起動
247- - うまく起動しなかったときの確認ポイント
248- - Odin / Test Framework の状態確認
249- - Safe Mode になったときはログを添付して報告してもらう
250- といった内容を、簡単な手順書にしておくだけでトラブル時のコミュニケーションコストがかなり下がります。
251-
252- ## まとめ
253-
254- 今回の Odin 導入で学んだことをまとめると、こんな感じです。
255-
256- - Odin 自体は便利だが、チーム導入時には「Unity / Test Framework / meta ファイル」の差異で事故りやすい
257- - 「動いている環境」を 1 つ決めて、そこから
258- - Odin + Test Framework の状態をコミット
259- - 他メンバーの環境をその状態に寄せていくという方針がやりやすい
260- - 導入時の手順や想定バージョンを **事前に軽くドキュメント化** しておくだけでも、だいぶ安全になる
261-
262- Odin はカスタムインスペクターやエディタ拡張まわりでかなり強力なツールなので、
263- 一度チームで安定して導入できる形が作れると、**次以降のプロジェクトがかなり楽**になります。
264-
265- 今後は、実際にどんな機能を Odin で作っているか(属性ベースの Editor 拡張や、Data 管理の工夫など)も、別の記事で書いていければと思います。
266- </ code > </ pre >
232+ < h3 > 3. 初回セットアップ手順を README に書いておく</ h3 >
233+ < p > 今回やったような、</ p >
234+ < ul >
235+ < li > git clone / git pull 後にやること< ul >
236+ < li > Library 削除</ li >
237+ < li > Unity 再起動</ li >
238+ </ ul >
239+ </ li >
240+ < li > うまく起動しなかったときの確認ポイント< ul >
241+ < li > Odin / Test Framework の状態確認</ li >
242+ < li > Safe Mode になったときはログを添付して報告してもらう</ li >
243+ </ ul >
244+ </ li >
245+ </ ul >
246+ < p > といった内容を、簡単な手順書にしておくだけでトラブル時のコミュニケーションコストがかなり下がります。</ p >
247+ < h2 > まとめ</ h2 >
248+ < p > 今回の Odin 導入で学んだことをまとめると、こんな感じです。</ p >
249+ < ul >
250+ < li > Odin 自体は便利だが、チーム導入時には「Unity / Test Framework / meta ファイル」の差異で事故りやすい</ li >
251+ < li > 「動いている環境」を 1 つ決めて、そこから< ul >
252+ < li > Odin + Test Framework の状態をコミット</ li >
253+ < li > 他メンバーの環境をその状態に寄せていくという方針がやりやすい</ li >
254+ </ ul >
255+ </ li >
256+ < li > 導入時の手順や想定バージョンを < strong > 事前に軽くドキュメント化</ strong > しておくだけでも、だいぶ安全になる</ li >
257+ </ ul >
258+ < p > Odin はカスタムインスペクターやエディタ拡張まわりでかなり強力なツールなので、< br > 一度チームで安定して導入できる形が作れると、 < strong > 次以降のプロジェクトがかなり楽</ strong > になります。</ p >
259+ < p > 今後は実際にどんな機能を Odin で作っているか(属性ベースの Editor 拡張や、Data 管理の工夫など)も、< br > 別の記事で書いていければと思います。</ p >
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