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Sladify ユーザーガイド

Sladifyとは?

Sladifyは、あなたの組織がDifyで作成したAIワークフローを、Slack上から簡単に実行できるようにするプラットフォームです。

なぜSladifyを使うのか?

通常、Difyで作られた高度なAIワークフローを使うには:

  • APIの知識が必要
  • 専用のWebインターフェースにアクセスが必要
  • 技術的な設定が必要

Sladifyがあれば、Slackでメッセージを送るだけでこれらのAI機能を使えます。

どんなことができる?

あなたの組織がDifyで作成したワークフローによって様々なことが可能です。例えば:

  • 翻訳・要約: 文章を他言語に翻訳したり、長文を要約
  • データ分析: 売上データやユーザー行動の分析
  • コンテンツ生成: マーケティング文章やレポートの自動作成
  • 問い合わせ対応: FAQやカスタマーサポートの自動化
  • その他: 組織独自のカスタムワークフロー

これらすべてを、技術的な知識なしにSlackから利用できます。

目次

はじめに

準備

Sladifyを使い始める前に、以下を確認してください:

  1. Slackチャンネルへの追加 使いたいチャンネルにSladifyボットが追加されているか確認します。追加されていない場合は、チャンネル設定から@sladifyを招待してください。

  2. ボットの状態確認 Sladifyのプロフィールアイコンに緑の点が表示されていることを確認します。これはボットがオンラインで利用可能な状態を示しています。

初めての利用

最初に利用可能なワークフローを確認してみましょう:

@sladify list

これで、あなたが使えるワークフローの一覧が表示されます。

基本的な使い方

Sladifyの使い方はとてもシンプルです。Slackのメッセージ入力欄で@sladifyをメンションして、実行したいコマンドを入力するだけです。

@sladify [コマンド] [引数...]

基本的な流れ

  1. ボットをメンション: @sladifyと入力
  2. コマンドを追加: 実行したいコマンドを続けて入力
  3. 送信: Enterキーで送信
  4. 結果を待つ: ボットが処理結果を返信します

コマンド一覧

Sladifyで使える基本的なコマンドを紹介します。

1. ワークフロー一覧を表示(list)

現在利用可能なワークフローを一覧表示します。どんなワークフローが使えるかわからないときは、まずこのコマンドを実行してみてください。

@sladify list

実行結果の例:

登録済みのワークフロー:
• weather-bot - 天気予報を取得
• translator - テキスト翻訳
• summarizer - 文章要約

この例では、3つのワークフローが利用可能であることがわかります。それぞれのワークフローの名前と簡単な説明が表示されます。

2. ワークフローの詳細を確認(tool)

特定のワークフローについて、どんなパラメータが必要か、どのように使うかなどの詳細情報を確認できます。ワークフローを実行する前に、必要な情報を把握するのに便利です。

@sladify tool [ワークフロー名]

使用例:

@sladify tool weather-bot

実行結果の例:

weather-bot の詳細:
説明: 指定した地域の天気予報を取得します
必要なパラメータ:
  - location (必須): 天気を知りたい場所(例:東京、大阪)
  - days (任意): 予報日数(1-7日、デフォルト: 3日)

3. ヘルプを表示(help)

Sladifyの基本的な使い方やコマンドの一覧を表示します。使い方を忘れたときや、初めて使う人に教えるときに便利です。

@sladify help

このコマンドで、利用可能なコマンドとその簡単な説明が表示されます。

ワークフローの実行方法

実際にワークフローを実行する方法は2つあります。状況に応じて使い分けてください。

方法1: インタラクティブフォーム(推奨)

最も簡単で確実な方法です。ワークフロー名だけを指定すると、必要な情報を入力するためのフォームが自動的に表示されます。

@sladify [ワークフロー名]

使用例:

@sladify weather-bot

フォームの使い方

  1. フォームが表示される コマンドを送信すると、入力フォームがSlack上に表示されます。

  2. 必要な情報を入力

    • 必須項目には * マークが付いています
    • 各フィールドには説明文があるので、何を入力すればよいかわかります
    • テキスト入力欄ではShift+Enterで改行できます
  3. 実行ボタンをクリック すべての必須項目を入力したら、「実行」ボタンをクリックします。

  4. 結果を確認 処理が完了すると、結果がSlackに表示されます。

この方法の利点:

  • パラメータを覚える必要がない
  • 入力ミスを防げる
  • 必須項目がひと目でわかる

方法2: ダイレクト実行

パラメータが1つだけのシンプルなワークフローの場合、コマンドラインのように直接実行できます。

@sladify [ワークフロー名] [値]

使用例:

@sladify translator こんにちは世界

この例では、「こんにちは世界」というテキストが翻訳ワークフローに直接渡されます。

重要な注意点:

  • この方法はパラメータが1つだけのワークフローでのみ使用できます
  • パラメータが2つ以上ある場合は、必ずフォーム(方法1)を使用してください
  • パラメータの数がわからない場合は、@sladify tool [ワークフロー名]で確認できます

よくある質問

Q: ワークフローが実行されない

ワークフローが動かないときは、以下の点を順番に確認してください:

  1. ワークフロー名は正しいですか?

    • @sladify listでワークフロー名を確認してください
    • 大文字・小文字やハイフンの有無に注意してください
  2. 必須パラメータは入力しましたか?

    • フォームの*マークがついた項目はすべて必須です
    • 空欄のまま実行ボタンを押してもエラーになります
  3. ボットはチャンネルに追加されていますか?

    • チャンネルのメンバー一覧に@sladifyが表示されているか確認
    • いない場合は、チャンネル設定から招待してください

Q: 実行結果が表示されない

処理に時間がかかっている可能性があります。

  • 通常の待ち時間: 5〜30秒程度
  • 複雑な処理: 1分以上かかることもあります
  • 2分以上待っても結果が出ない場合: 管理者に連絡してください

Q: 複数行のテキストを入力したい

長い文章や改行を含むテキストを入力する場合:

  • フォーム内: Shift+Enterで改行
  • 直接実行時: 残念ながら改行は使えません。フォームを使用してください

Q: エラーが発生した

エラーメッセージが表示された場合の対処法:

  1. 「パラメータが不正です」というエラー

    • 数値フィールドに文字を入力していないか確認
    • 日付の形式が正しいか確認(例:2024-01-15)
  2. 「ワークフローが見つかりません」というエラー

    • ワークフロー名のスペルを確認
    • @sladify listで正しい名前を確認
  3. 「権限がありません」というエラー

    • そのワークフローの使用権限がない可能性があります
    • 管理者に相談してください

Q: 新しいワークフローを追加したい

新しいワークフローの追加は管理者のみが行えます。以下の情報を準備して管理者に依頼してください:

  1. ワークフローの名前(英数字とハイフンのみ)
  2. 何をするワークフローかの説明
  3. DifyのワークフローURL
  4. 必要なパラメータとその説明

Q: 処理を中止したい

一度実行したワークフローは途中で止めることができません。処理が終わるまでお待ちください。

トラブルシューティング

ボットが反応しない場合のチェックリスト

  1. メンションの確認

    • @sladifyを正しく入力していますか?
    • @マークの後にスペースが入っていませんか?
  2. ボットの状態確認

    • Sladifyのプロフィールアイコンを確認
    • 緑の点(オンライン)が表示されていますか?
    • グレーの場合はオフラインです
  3. チャンネルの確認

    • プライベートチャンネルの場合、ボットが招待されていますか?
    • DMでは使用できません

よくあるエラーと解決方法

エラーメッセージ 原因 解決方法
「コマンドが見つかりません」 コマンドのスペルミス @sladify helpで正しいコマンドを確認
「パラメータが不足しています」 必須項目の入力漏れ フォームを使って再実行
「数値を入力してください」 数値フィールドに文字を入力 半角数字のみを入力
「タイムアウトしました」 処理時間が長すぎる しばらく待ってから再実行

サポート

問題が解決しない場合

上記の方法で問題が解決しない場合は、以下の情報を準備して管理者に連絡してください:

  1. 実行したコマンド(例:@sladify weather-bot
  2. エラーメッセージ(表示された場合はスクリーンショット)
  3. 発生時刻(○月○日 ○時○分頃)
  4. 使用したチャンネル名

管理者への連絡方法:

  • Slackで直接メッセージ
  • #sladify-supportチャンネルに投稿(ある場合)

フィードバックや要望

Sladifyをより使いやすくするため、皆様のご意見をお待ちしています:

  • 新しいワークフローのリクエスト
  • 使いにくい点の改善提案
  • バグの報告

お気軽に管理者までご連絡ください。